自己を確立する
公開日:
:
最終更新日:2015/05/28
piano
真剣に取り組めば組むほど
よい結果を残したい、という想いが強くなります。
スポーツ選手と一緒で
365日をほぼ反復練習の日常で繰り返していると
時おり
何が正しくて何が正しくない、の判断能力、あるいは基準が鈍ってきたり
自己との自問自答のお時間が増えます。
そうすると
今まで気にしなかった細かなところが気になりはじめて違う方向に行きかける…なんて事も暫し起こるわけです。
独りの世界である意味闘っているわけですから
致し方ない事だと思います。
その打開策として!(わたくしの見解にすぎませんが…)
“よい意味で少し鈍感になる”
“第三者になって自分の演奏を客観視する”
“練習の段階では常に余力を残して終える”
“情報に流され過ぎない楽観的なメンタル”
『メンタルの余裕度=発揮するチカラ』
メンタルを一点に向けコントロールする…
表現者として常に向き合うべき課題であり
永遠のテーマでもあります。
でも
芸術の世界はひとつの答えは存在しない
だから
最終的に
己の達成感の度合いがいかほどであったか
なんですよね。
振り回されず
自己のイメージやメッセージを確立し
どうしたらそのコトバがヒトに伝わるか…を
常に考えてピアノの前に向かっていれば
そのヒトにしかできない表現力が身に付き
魅了するアーティストに育っていくのだと思います。
日本の文化は、美しい。
だけど…
他人と違う事を恐れず
オンリーワンになる事をもっともっと
楽しんでほしいな、と願うホナミ先生でした (*^^*)
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